私の著書


「ワシントンハイツ横丁物語」

 
1993年9月 日本放送出版協会

レビュー

 戦後、忽然と出現したアメリカ進駐軍、その住宅地域ワシントンハイツを眼前に生まれ育った、日本のベビーブーマーたちが心に刻んだアメリカの光と影。日本の団塊の世代は、今どこで何をしているのか、彼らのそれぞれの戦後史。

目次

ワシントンハイツ横丁
戦後成金の娘
戦争花嫁の家族
教会の鼠
ケンちゃんの死
巫女の祈り
ピカドンのブンちゃん
K少将の娘とその妹
キャンディの子
柿の木の思い出
三十年前の卑屈
鼻のない兄ちゃん
泣き虫てっちん
お母さん、許して
復讐と恩返し
寝とられ女
ベビーブーマー対ベビーブーマー
トーニーの思い出
ニーナの「藪」
アイコちゃん
エミと日本

「なぜ、今、インドに」


1986年5月 雪華社

レビュー

 大きらいで、そして大好きなわたしのインド。悠久の国インドの裏側を鋭く えぐる。女性ユニセフ計画評価官が、インドで見聞きしたもの…日印文化比較論。

目次

ちょっとインドに触れて
絶望の日々
家庭と仕事と
貧困の論理
遅れているって何だ
インドの心
伝統を愛し、伝統を憎む
さまざまのトラブル―人間の世界
道路に生きる子供たち
インド女はつらいよ
拝啓 中曽根総理大臣殿
戦後派の戦争
なぜ・いま・インドに
人生50年の国
夫婦そして嫁姑
ガンジー夫人とカースト社会
日本人とインド人
インドの外でインドを考える
日本人びいきのインド人たち
心で泣く―国連社会
インドの若きエリートたち
日本人であること

「インドから考えるアジア」

1988年11月 学生社

レビュー

インドで見聞した人々の赤裸々な生活の実態を通して「アジアの真実」を見つめる。

目次

回教徒社会をゆく
フセインの告白
色男カンデ 一妻多夫の地ラダック
インドのアフリカ人
哀しき石女
ああ、国際結婚
アヌパマとリナ
パーシャのもっとも悲しい日
悲劇のアングロ
ロシア野郎のインド
世界の東と西
アフリカン・フリーセックス
スラム人類学
遠い中国、近いインド
火の文化インド
女医マンジュの結婚
ある中国系インド人の死
無常のインド
父から子へ
立ち止まって考えるアジア

「現代好色五人女」

2000年8月 河出書房新社

レビュー

 成績オール3になることを拒否した中年女たちの軌跡を描いた、現役の厚生官僚による艶色浮世戯作。日本女性の「愛とエロス」のあり方を問う。標題作他『社会保険』に連載された「うつろひ日記」を収録

目次

うつろひ日記―婆姫
現代好色五人女